歯科技工製品紹介

歯科技工例

当社で製作した、歯科技工物です。歯科技工物は、単なる物ではなく、一人一人の患者さんにとっては、その人のからだの一部となり、ある時には、失われた歯の替わりとなり、またある時には、より美しくなる助けとなり日夜働いています。ここには、患者さんに満足いただけた、いくつかの症例を紹介しました、当てはまるような症例があれば、どうぞ参考にしてください。

ジルコニア

この症例は、内製ジルコニアによるものです。患者さんは、以前入れていたレジン前装冠の変色と陶材焼付け冠の形が非常に気になっていて、いつも人前に出る時には口元を隠したりしておられたそうですが、今では、そのような心配もなく積極的になったとのことです。

e-Max

歯と同じ硬さのe-Maxを下顎臼歯部のブリッジに使った症例です。e-Max単体では強度的に不安があり、陶材焼付ブリッジでは確かに白く出来るが硬すぎて対合の歯を削ってしまう、かといってゴールドのブリッジでは審美的によろしくないという事で、両者の良い点を取りいれ陶材焼付けブリッジを製作した上で噛合う面のみをe-Maxで作成しシランカップリング剤にて処理して接着しました。

インプラント 上部構造

内製ジルコニアを使ったオールオン8の上部構造です。当社では、ガイドオペの設計段階から上部構造の装着まで一貫して請け負っております。先生方と患者様の負担を極力減らせるよう日々努力しております。

全顎補綴

この写真は、咬合崩壊をしていた患者さまの上下顎を治したときのものです。当社では、ゴシックアーチ採得を簡便化し咬合崩壊している患者様でも通常、初診からの通院回数5回までで、補綴物をセットできるようにシステム化しております。一口腔単位で治す為、セット後のトラブルもほとんどなく患者様にも大変喜ばれています。

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